35%と45%の違い [軽やかに、そして熱く語るよ製菓理論 クリームの話#13]
生クリームは牛乳から
その中にある
乳脂肪分を集めたものです
生クリームの種類もたくさんあって
乳脂肪のパーセンテージで
分けられてもいますよね。
35%
38%
42%
45%
47%
。。。。。。
乳脂肪がどのくらい含まれているのか
で風味も違うし
用途も違ったりします。
これを
使いわけてたりしますね
お菓子屋さんは。
それにしても
分け方が。。。細かい😆
35%と45%の違いは
わかるけど
45と47って?!
どうなのよ
ってなりますよねぇ😅
牛乳ってそもそも
牛さんからいただいているものですから
季節によって乳脂肪の含有量って
違うんですよね。
夏の暑いときは人間と同じように
水分だってたくさん飲むでしょう
だから乳脂肪の比率も少なくなる
そのことは
牛乳パックにも印字されてます。
生クリームは
牛乳を少し温めて
遠心分離にかけて集めて作り
その集まり具合をコントロール
できるんで
いろんな%ができる。
もちろん
使う方は細かい違いで
自分の作るお菓子の食感や風味を
打ち出せるので
ありがたいことですが。
正直
私がいた現場では
45と47の違いは
あまり気にしてませんでした
「今日45が欠品してて47でも良いですか?」
「あーーーそうなんだ。じゃ仕方ないか今回はそれで」
みたいな感じ
もちろん!
こだわる方もいらっしゃると思います。
ただ
35と45はこうはいかない感じくらい
の違いが出ます。
10%の違いは大きいです。
とっても大袈裟にいうと
35%は牛乳に近くて
45%はバターに近い
焼き菓子に使う場合は
こんなふうに考えると
わかりやすいかもしれませんね😉
スコーンに生クリームを使う動画を
アップしましたけれど
35%の生クリームを使うのと
45%を使うのとでは
「ホロホロ感」に大きく違いが出ます
自分の生地感に精度をあげたかったら
生クリームの10%の違いには
注目してみて下さいね❣️
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